こんばんは!
私は隙間時間が有ると読書をしています。
kindleの電子書籍を買って携帯で読む事が多い
のですが嵩張らないし、すぐ読めるので
本当に便利です。
これからしばしば読んだ中で私が良かったと
思う本を紹介したいと思います。
今回は鈴木祐さんの ” 無(最高の状態) ” です。
この本は我々に常に湧き上がる不安や
ネガティブな感情とどう付き合うのか
書かれています。
私も散々悩んできた病気。
まず病気自体の苦しみが有る。
血便が出たり、手術後の痛みだったり。
でも苦しみって症状それだけではなく、
『一生治らなくて自分の人生どうなるんだ?』
とか付随するものがどんどん出てきますよね。
その病気に対する捉え方で更にどんどん
自分を傷つけてしまう。
そういう中で
『どういう心持ちでいれば良いか?』
についてこの本は指針を示してくれます。
合間合間にトレーニングの記述も有りますが
それをしなくとも読むだけで気持ちが
楽になる、そんな本です。
潰瘍性大腸炎発症から1年程でがん化し、大腸全摘せざるを得なくなった40代商社マン。大腸全摘後も世界を飛び回っています(今はコロナで自粛中)。
潰瘍性大腸炎・大腸全摘手術をした経験やその後の生活を書き綴っています。
(時々熱い想いも書きます笑)