今年を振り返って
2024年も残りわずか。振り返ると、今年は日本にとって大きな変化や課題が浮き彫りになった1年でもありました。特に、政治に対する不信感が高まったことが印象的です。自民党が衆議院選挙で敗北を喫し、長年続いた一党優位の構図が崩れたことは、日本の政治の新たな転換点となる出来事でした。
その背景には、急速に進む物価高や生活の厳しさが挙げられるでしょう。今年は米などの食品をはじめ、日用品や光熱費の値上げが続き、多くの家庭が負担増を感じる状況でした。それにも関わらず、政府が十分な対応策を打ち出せていないという状況に失望しました。
少子高齢化が進み、今まで構造を変えなければならないのは明らか。若年層の負担増は避けられないにしても、将来像を示さず、ただ負担増のニュースだけ耳に入ってくる状況は変えなければならないでしょう。
体調に関しては大きなトラブルもなく安定して過ごせたことが何よりでした。特に夏場は暑さが心配でしたが、適度なペースで過ごせたことで元気に乗り越えられました。仕事面でも、大きな問題はなく、新しい資格にも挑戦できたので良かったです。
2024年は順調な1年だったと言えます。もちろん課題もありますが、少しずつ改善しながら、来年もより充実した1年を目指していきたいと思います。
2024年冬(11月、12月)の体調レポート:大腸全摘から9年経過
ここからはいつもの体調報告です。今年の冬の体調状況を振り返ります。
1, 体調全般
4月に尿管結石になったのですが、またなりました泣。
今度は仕事中に右脇腹が痛くなったのですが、「あーっ、この痛みの感じは多分尿管結石や」と暫く仕事が手につかなかったのです。ただ一時間くらい経つと、スーッと痛みがなくなり「石が小さくて、もう出たのかなぁ」と安心していたら、5日後の夜にまた痛みが。翌日病院に行って、エコーで診てもらったらやはり尿管結石だろうと。病院に行った時に痛みがなかったので、痛み止めだけもらって様子見することに。それから幸い痛みは出てないので、恐らく出たんじゃないかと思います。
もう暫くならないかなぁと高を括っていたのですが、またかという感じ。
水はこまめに飲んでいますが、大腸取ってからどうしても尿量が少ないので、なりやすいのでしょう。
2, 体重・体格
- 体重: 約78kg(身長182cm)
- BMI: 23.55
ちょっと太りましたね。最近毎晩晩酌しているのですが、柿ピー食べ過ぎです笑。
3, 食事
- 朝食: なし
- 昼食: 野菜中心の弁当や外食
- 夕食: スーパーで惣菜買うか、外食
今まで家ではお酒飲まなかったのですが、最近毎晩ハイボール飲んでます。あんまり酔っ払っても逆に寝れなくなるので、薄〜くして数杯。
4, 1日の便回数
6~7回前後。
5, 便漏れ
朝方に週2,3回。お酒飲んでるからちょいちょい漏らしますね。
6, 通院・服薬
UCとか大腸全摘での通院、服薬はなし。
7, 仕事
週2~3回出社。それ以外は在宅勤務。
8, 運動
日常生活で歩くことを心がけているのと、家で少し筋トレ。
9, 睡眠
1日7時間ほど。朝方、便意で目が覚めることが多いです。
まとめ
2024年は、社会全体が大きな課題に直面した1年でした。政治の停滞や物価高といった問題は、私たちの日常生活に直結し、多くの人が苦しい思いをした年だったと思います。
振り返ると、今年は自分にとっても「変化」と「気づき」の年でした。仕事や体調が安定していたことは本当にありがたく、そのおかげで少しずつ新しいことに挑戦する余裕も生まれました。そして、SNSでの活動を通じて、人とつながる機会を得られたことは、自分の価値観や視野を広げる大きな出来事でした。
ただ、もっと「自分の好きなことを楽しむ時間」を持てたら良かったな、とも感じています。今年は新しいスキルを身につけたり、日々の生活を整えたりすることに時間を割いてきましたが、趣味や興味のあることを深掘りする余裕はあまりなかったように思います。来年は、自分の興味を優先し、やりたいことにもっと積極的に取り組む時間を意識して作りたいと思います。
来年はもっと自由に、そして自分らしく。やりたいことに挑戦しながら、少しずつ自分の理想に近づいていきたいと思います。体調管理もしっかりしつつ、このブログを通じて、日々の気づきや学びを発信していければと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
潰瘍性大腸炎発症から1年程でがん化し、大腸全摘せざるを得なくなった40代商社マン。大腸全摘後も世界を飛び回っています(今はコロナで自粛中)。
潰瘍性大腸炎・大腸全摘手術をした経験やその後の生活を書き綴っています。
(時々熱い想いも書きます笑)