こんばんは!
潰瘍性大腸炎やクローン病の炎症性腸疾患
(IBD)ですが当然日本だけの疾患ではなく、
欧米で罹患している人が多い疾患です。
潰瘍性大腸炎患者数 (2018年)
アメリカ 約92万人
ヨーロッパ 約69万人
日本 約17万人
クローン病患者数 (2018年)
アメリカ 約80万人
ヨーロッパ 約59万人
日本 約4万人
欧米、特にアメリカは多いですね。
あと潰瘍性大腸炎に比べクローン病に掛かって
いる人の割合が日本に比べ高いです。
あと多い国がオーストラリアや
ニュージーランド。
絶対数は多くないものの近年増えている
のが中国、日本等のアジアです。
これパッと見で思うのがいずれも先進国、
肉食が多い国のイメージです。
罹患には先天的な要因も有ると思いますが
後天的に見ると生活環境が衛生的、そして
脂質の多い食事を摂ることが多いのでは
と思えます。
潰瘍性大腸炎発症から1年程でがん化し、大腸全摘せざるを得なくなった40代商社マン。大腸全摘後も世界を飛び回っています(今はコロナで自粛中)。
潰瘍性大腸炎・大腸全摘手術をした経験やその後の生活を書き綴っています。
(時々熱い想いも書きます笑)