こんばんは!大腸全摘して体調面の問題は無いもののやっぱり肛門が緩く時々漏れる。『今でこうなのに年取ったらどうなるのだろう?』と心配になると思います。この件、外来で担当医に聞いた事があるので書きたいと思います!
大腸全摘して潰瘍性大腸炎ではない状態に
なったものの、便を貯める大腸はもう無い。
その代わりに小腸で作ったポーチと肛門を縫合
したのですが便を貯める容量は少ないし、
肛門の締まりもゆるい。
今は良いけど高齢になったらどうなって
しまうのか?
便が漏れ漏れになるのではないか?
私は心配でした。
そこで外来の時に『年取ったらどうなるか?』
と医師に聞いた事が有ります。
担当医の返答は全摘後何十年と経った高齢の
患者さんが居るが、特に肛門の機能衰退は
ないとのこと。
これは医師に依る主観も有るかも知れませんが
全摘手術後2年程でその後の便回数、漏れ等の
状態はほぼ固定化されると見ている様でした。
当然個人差は有ると思いますが、
これを聞いて取り敢えずは良かったと
胸を撫で下ろしたのでした。
潰瘍性大腸炎発症から1年程でがん化し、大腸全摘せざるを得なくなった40代商社マン。大腸全摘後も世界を飛び回っています(今はコロナで自粛中)。
潰瘍性大腸炎・大腸全摘手術をした経験やその後の生活を書き綴っています。
(時々熱い想いも書きます笑)