潰瘍性大腸炎で大腸全摘出 脱水するのか!?

リトル田中
こんばんは!大腸の機能は主に『便を溜めること』、『水分を吸収すること』と言われています。では大腸が無い状態だと実際脱水してしまうのか?を書きたいと思います!

 

大腸の役割

 

潰瘍性大腸炎になり、内科治療の限界で生活の

QOLが上がらない、もしくはがん化の恐れが

有ると大腸の全摘出が視野に入ってきます。

 

大腸は無くても生きて行けます。

心臓や脳と言った人間の急所の臓器とは

違います。

 

その役割は主に水分を吸収し便を固め、

その便を貯めておくことです。

 

消化器に入る水分は1日9L前後とされ、その内

大腸で吸収するのは1.5L前後と言われています。

 

大腸での吸収割合は17%くらいでしょうか。

 

なので私含め大腸全摘した人は脱水に注意

医師からよく言われます。

 

大腸が無い私は脱水するのか?

 

その為、術後はいわゆる下痢止めが処方され

小腸の蠕動運動を緩め、長く栄養分を留めて

おくということがなされます。

 

私はもう薬を飲むの止めてしまっていますが

やはり術後は薬を飲まないと便回数が増えて

生活のQOLが上がらなかったと思います。

 

ただ頭痛や吐き気の様な脱水の症状が頻繁に

出るかと言うと私の場合は滅多にないです。

 

長時間の運動や、炎天下での活動を

控える様にしているのもあると思いますが。。

 

脱水に関しては『日頃注意していれば大きな

問題は出ない』というのが大腸全摘から

6年経った私の状態です。

 

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