大腸の役割
潰瘍性大腸炎になり、内科治療の限界で生活の
QOLが上がらない、もしくはがん化の恐れが
有ると大腸の全摘出が視野に入ってきます。
大腸は無くても生きて行けます。
心臓や脳と言った人間の急所の臓器とは
違います。
その役割は主に水分を吸収し便を固め、
その便を貯めておくことです。
消化器に入る水分は1日9L前後とされ、その内
大腸で吸収するのは1.5L前後と言われています。
大腸での吸収割合は17%くらいでしょうか。
なので私含め大腸全摘した人は脱水に注意と
医師からよく言われます。
大腸が無い私は脱水するのか?
その為、術後はいわゆる下痢止めが処方され
小腸の蠕動運動を緩め、長く栄養分を留めて
おくということがなされます。
私はもう薬を飲むの止めてしまっていますが
やはり術後は薬を飲まないと便回数が増えて
生活のQOLが上がらなかったと思います。
ただ頭痛や吐き気の様な脱水の症状が頻繁に
出るかと言うと私の場合は滅多にないです。
長時間の運動や、炎天下での活動を
控える様にしているのもあると思いますが。。
脱水に関しては『日頃注意していれば大きな
問題は出ない』というのが大腸全摘から
6年経った私の状態です。

潰瘍性大腸炎(UC)を発症し、約1年でがん化が見つかり大腸全摘を経験しました。手術当日まで迷い、術後も長いこと葛藤しましたが、気づけば大腸全摘から10年。今は「ないならないで生きていく」生活が完全に定着しています。
このブログでは、潰瘍性大腸炎・大腸全摘の体験談、術後の生活(便回数・便漏れ・食事・睡眠・水分など)、10年経って見えてきたことを、できるだけリアルに書いています。同じ状況の方の不安が少しでも軽くなり、病気にとらわれすぎず前を向くきっかけになれば嬉しいです。