こんばんは!
健康で生活していると自ずと周囲に健康な
人が多くなり、病気で苦しんでいる人がいる
という現実に思いが及びません。
でも私が潰瘍性大腸炎、大腸全摘して痛烈に
思った事は健康な人でも転げ落ちる様に
病人になってしまうという事。
大きな病気になると通院しては検査、
通院しては治療・投薬、通院しては検査、
通院しては手術して入院。
もうこのサイクルに本当に抗えなくなります。
その間もこの病院で良いのか、この治療で
良いのか色々思い悩み、掛かった病気
以上に精神的ダメージを受けます。
先日私の友人が子供を連れて病院に行ったら
“普段気付かないけど病気の子多いんだな” と
ポロっと言っていました。
我々健康だと病気が遠く、人ごとに感じる。
でも病気になったらあっと言う間に
病人になる。
私も病気でかなり苦しみ、その影響が今でも
多少なりとも有りますが病気を人ごとだとは
思わないし、思えない。
この病気の人の気持ちが多少なりとも
理解できるという点は人間的に
良かったのではないかと思います。

潰瘍性大腸炎(UC)を発症し、約1年でがん化が見つかり大腸全摘を経験しました。手術当日まで迷い、術後も長いこと葛藤しましたが、気づけば大腸全摘から10年。今は「ないならないで生きていく」生活が完全に定着しています。
このブログでは、潰瘍性大腸炎・大腸全摘の体験談、術後の生活(便回数・便漏れ・食事・睡眠・水分など)、10年経って見えてきたことを、できるだけリアルに書いています。同じ状況の方の不安が少しでも軽くなり、病気にとらわれすぎず前を向くきっかけになれば嬉しいです。