こんばんは!
私は40歳になるまで大きな病気をする事なく
健康体で生きてきました。
しかしながら40になり潰瘍性大腸炎になり、
オイオイと思っていたら今度はがんだと言われ、
追い詰められる様に大腸全摘せざるを得なく
なりました。
健康体だと病気は他人事だと思えます。
ただそんな遠い世界の事だと思っていても
いざ病気になると転げ落ちる様に病人に
なって行く。
会社の人とかにお見舞いに来てもらい
有難いと感じる反面、やはりどこか
他人事だと思ってるんじゃないかと感じる。
人間やはり同じ苦しみを味わないとその痛みが
理解出来ないのだと思います。
何気無く行くコンビニ、病院にも有りますよね。
健康だと当たり前に並ぶレジも術後に
点滴引いて並んでいるとそれだけでしんどい。
この大変さも大病を経験した人じゃないと
分からないのか、点滴引いてる人を見ても
前を譲る人はほとんど居ない。
些細な事かも知れませんがこの光景を見ると
やっぱり人の痛みはそれを経験しないと
分からないものなのかなと思います。
潰瘍性大腸炎発症から1年程でがん化し、大腸全摘せざるを得なくなった40代商社マン。大腸全摘後も世界を飛び回っています(今はコロナで自粛中)。
潰瘍性大腸炎・大腸全摘手術をした経験やその後の生活を書き綴っています。
(時々熱い想いも書きます笑)