IBDと仕事
来週は久しぶりに海外出張に出ます。コロナ前は月に一回は出ていたので、なんか新鮮ですね。
私の様に頻繁に海外に行くIBDの方はあまり見かけませんが、海外でも特に問題になるようなことは起こったことがありません。
たまーに郊外の工場とかに長時間(4時間とか)掛けて車で移動しますが、これも特に問題ないですね。『行ける時にトレイに行っとく』で事足ります。
まぁでも私も大腸全摘する前、逼迫した便意に悩まされることが有りました。
IBDだと仕事もどうしようかと悩まれる方多いと思いますが何が良いんでしょうね?
私なりに考えてみたいと思います。
まずはトイレにすぐ自由に行けるか?
やっぱり、調子悪い時も有るのでトイレにすぐ行ける方が良いですよね。それも人の目を気にせずに。それだと屋内の事務系とかIT系の仕事ということになるでしょうね。営業・事務・人事等の間接部門、いずれも全く問題無くトイレには行けると思います。プラグラマーとかも問題無いと思います。ただ小規模の会社だと個人の行動を見られがちなので、出来れば人の多い大企業が良いでしょう。営業は外出も有ると思いますが、比較的自由なので外でお気に入りのトイレを見つけたりして、社内にいるより気が楽だと思います。(その代わり数字のプレッシャーが有るかも知れませんが)
あまり気を遣わず休めるか?
これも重要ですね。
今どこの会社もコンプライアンスを意識しているので有給休暇は問題なく取れるのではないでしょうか。理由を色々聞いてきたりする上司も居るかと思いますが、休ませないと違法となります。そして、休めても業務が回るかという責任問題も有りますが、これも事前に他の人に依頼するなり段取りしておけば問題ないと思います。この点でもやはり小規模の会社より大企業の方が良いでしょう。
ただやはり急に休むことを繰り返すのは会社的にも迷惑だと思います。
となると成果で報酬が得られ、組織に縛られないフリーランスとか良いと思うのですが、また別の問題が有ります。
安定した収入
再燃状態だと入院することもあると思います。
入院して仕事が出来ない状態になると、フリーランスは収入が絶たれてしまいます。その点会社員だと有給も使えるし、病気休暇を設定している会社も有ります。
軽症の方はフリーランスでも良いかと思いますが、中等症以上の方は会社員の方が良いと思います。
で、どうすんの?
個人的には派遣やバイトでも良いのでなるべく大きな会社の事務系の職種、もしくはなるべく大きなIT系の会社で働くのが良いと思います。
体調の良し悪しあるかと思いますが社会人はプログラミングや簿記を勉強する、高校生以下は極力偏差値の高い大学に行く。時代が変わってきてるとは言え、まだやはり日本の大企業は学歴を重視します。
以上症状がある中でもより良い仕事ということで書いて来ましたが、一番は不労所得の有る資産家になることです(笑)。
2023年4月〜6月状況
(横浜市民病院での大腸全摘手術(IAA2期)から7年半経過)
いつもの様に2023年4月〜6月の詳細状況を書きたいと思います。
体調
概ね良好
体重
75kg前後(身長182cm)
BMI 22.6
もう少し痩せたいんですけど、74kgくらいからなかなか落ちないですね。仕事で外出する機会も減ったし、運動もしてないのでもうちょっと動かないといけないかも知れません。
でもあれですね、人間の体型って変わるもんですね。2年前のメタボ時代から8kgくらい減ったんで、明らかにお尻が小さくなりました。
分かりやすい成果が出ると、ダイエットもやりがいが出てくるもんだなぁと思います。
食事
朝食 抜き
昼食 バラバラ。出社してる時は野菜多めの弁当です。
夕食 控えめにしてるんですが毎晩の様にアイス食べてます。
太るので控えめです。会社とかで痩せてる人の食事を観察してるんですが、質素ですね。カップラーメン一個だけとか。あまり食に興味がない人はやっぱり痩せてる印象です。
日々の食事は Twitterに上げていますので興味有る方は見てみて下さい。
https://twitter.com/ZrVMAq4gAsm6Il4
1日の便回数
6回前後
明け方と出勤前、あとは会社で2回、帰宅して1回、寝る前に1回で合計6回くらいです。
便漏れ
この3ヶ月は結構漏らしましたねー。明け方何時くらいだろ?4時とか5時くらいですかね。『あぁ漏れそうだなぁ』と思いながら寝ています。まぁ頑張って起きて、済ました方がまた良く寝れるのですが、なかなか身体が動きません。
通院
相変わらず通院してません。
服薬
薬は飲んでません。サプリだけ数種類飲んでいます。
仕事
週2、3回の出社であとは在宅勤務。年後半は何回かの海外出張を予定しています。
運動
家でダンベル持ってのスクワットくらいです。相変わらずなるべく歩く様にはしています。
潰瘍性大腸炎発症から1年程でがん化し、大腸全摘せざるを得なくなった40代商社マン。大腸全摘後も世界を飛び回っています(今はコロナで自粛中)。
潰瘍性大腸炎・大腸全摘手術をした経験やその後の生活を書き綴っています。
(時々熱い想いも書きます笑)