2022年 体調・便の状態
1年通して体調は良かったですね。
結局全摘関係での通院も1回もしませんでした。
便はというと、たまーに便が無いのに便意をを連続して感じることはありました。
これ大腸ある人には分からないと思いますが普通にしてても肛門がビクビクと動くのを感じながら生活してます。
で、この動く感じとポーチのギュルギュル感を便意としているのですが、便が出ないのに肛門のビクビク感だけ連続して感じることがあります。
まぁ小腸を肛門に繋いでいるので小腸が蠕動運動すれば、そりゃ肛門も動くよなと思います。
多分これ食事の影響なんだと思います。
何かしら刺激を受けてるのかなぁと思いますが特に何を食べたか?を気にすることはありません。
夜の便漏れは相変わらずですね。
週2回くらい、ドバッとではないですが液体がチョロチョロ漏れます。
もう全摘から7年経ちますが漏れはこの先も変わらないのかなぁと思います。
たまに造設したJポーチが大腸のような働きをし始める『Jポーチの大腸化』の話を聞きますが当然大腸の様には便を貯められないし、水分の吸収力もそんなに変化しないように思います。
年月が経過することのメリットって大腸の無い身体に対する『慣れ』なんだと思います。
ちょっと調子悪くても前はすぐ治ったから心配ないだろうとか。。
主治医は全摘後2年くらいで身体状態が固定化してくると言ってましたがこれは概ね正しいのでないかと思います。
仕事・プライベート
昨年は年半ばに異動があって、今までとは畑違いの業務を始めました。
関連する資格勉強も開始し、無事昨年中に資格取得することが出来ました。
今まで分かってたつもりのことが全然理解出来ていないことを痛感し、ここで改めて勉強出来たことは非常に良かったです。
業務レベルはまだまだなのでもっと精進したいと思います。
ただ仕事に対する考えはここ数年で大きく変わりましたね。
やっぱり仕事は人生の一部。
今まで仕事のために自分や他人を雑に扱うようなこともありましたが本末転倒だったとつくづく思います。
プライベートは相変わらず自由気ままに一人旅行したりしてます。
今まで海外出張が多い中、国内旅行は考えもしなかったのですがコロナで国内を色々行き始め、各地見て周ることが凄い楽しいことに気付きました。
これからも暇を見つけて色々行きたいと思います。
2022年11月・12月状況
(横浜市民病院での大腸全摘手術(IAA2期)から丸7年経過)
最後いつもの様に2022年11月・12月の詳細状況を書きたいと思います。
体調
概ね良好
顔にちょっとニキビが出来るのが気になって処方箋のニキビ薬塗ってます。
体重
75kg前後(身長182cm)
BMI 22.6
結構痩せましたね。
これでメタボ系の数値も落ち着くと思うのですが。。
ひとえに食事量だと思います。
食事
朝食 抜き
昼食 外食 特に制限無し
夕食 おかずのみや果物のみ
夜はお腹減ってなければ食べないし、減っていてもコンビニでおかずだけ買ってきて食べたりしています。
日々の食事は Twitterに上げていますので興味有る方は見てみて下さい。
https://twitter.com/ZrVMAq4gAsm6Il4
1日の便回数
6〜8回
これは変わらずです。
便漏れ
明け方の時間帯に週2回くらい少し漏れます。
便と言うより液体です。
朝方このままだと漏れるなぁと思いながら起きられず寝ています笑。
通院
無し
服薬
無し
サプリだけ数種類飲んでいます。
仕事
週2、3回の出社であとは在宅勤務
運動
決まった運動はしていません
相変わらずなるべく歩くようにはしています。
今年の目標
もういいおっさんになり、何か変えないと人生このままだなと思っています。
岡本太郎は『人生積み減らして生きて行く』と著書で言っています。
積み増し、保持したいと思う人が大多数な中でこの言葉は非常に私に刺さっています。
今年は勇気を持って新しい挑戦をしていきたいと思います。
潰瘍性大腸炎発症から1年程でがん化し、大腸全摘せざるを得なくなった40代商社マン。大腸全摘後も世界を飛び回っています(今はコロナで自粛中)。
潰瘍性大腸炎・大腸全摘手術をした経験やその後の生活を書き綴っています。
(時々熱い想いも書きます笑)